エル・エス・ディー【LSD】

LSD(エル・エス・ディー)とはlysergic acid diethylamideの略で
日本語だと「リゼルグ酸 ジ エチル アミド」。日本はもちろんさまざまな国で非合法な薬物。

俗語でACID(アシッド)とも呼ばれる強力な幻覚剤で、
ライ麦に寄生する麦角菌の研究をしていたスイス人化学者
Albert Hofmann(,アルバート・ホフマン) によって偶然発見、合成された。

1940年代に姿を現したLSDは、以来精神療法や末期患者に対する医療分野、
一方では自白剤や尋問などの軍事分野、
芸術家に服用させ創造性に与える影響を調べる実験、
霊界との通信信実験(?)などなど、様々な分野において研究された。

ベトナム戦争に対しての反戦運動が起こった時代を背景に、
フラワーパワージェネレーション、ラヴジェネレーション、フラワーチルドレン等と呼ばれる
いわゆるヒッピー文化により「Love and Peace(愛と平和)」のスローガンとともに
一般大衆の間に広がることになった。

1960年代、LSDのトリップに影響を受けたアートが誕生。サイケデリック・アートと呼ばれる。
当時のミュージシャン達も多大な影響を受け、「サイケデリック・ロック」(アシッド・ロック)が生み出された。

スポーツの方のLSD(エル・エス・ディー)とはLong and Slow Distanceの略。
つまり、長い距離をゆっくり行くこと。

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